メーカー勤務2年目の年収を時給換算したら、いくらになるのかな?
こんな疑問を解消します。
私は大学院を修了し、『大手自動車部品メーカー』で働いています。
多忙な2年目も終わったため、『2年目の時給』を計算することにしました。
そこで今回は、メーカー社会人である私自身の『2年目の時給』を公開していきます!
・ 社会人2年目の労働時間
・ 社会人2年目の時給
・ 福利厚生
・ メーカーへの転職
・ まとめ
社会人2年目の年収
時給を計算するためには、まず『社会人2年目の年収』を集計する必要があります。
『毎月の給与合計』と『夏冬のボーナス』から計算したところ、社会人2年目の年収は「511.95万円」でした!
ボーナスを除いても毎月30万円以上はあるので、一人なら生活に困ることはありません。
1年目に比べると大幅にアップしているため、興味がある方は下記の記事もぜひご覧下さい。
関連記事 【メーカー社会人2年目】私自身の『年収』を公開します!
関連記事 【メーカー新入社員】新卒1年目の年収を公開します!
社会人2年目の労働時間
「1月~12月」までの合計労働時間は「1966.95時間」なりました!
ちなみに、1日の平均労働時間は「8.2時間」です。
残業時間で考えると、1日1時間もしませんでした。
労働時間については下記の記事で紹介しているため、是非ご覧ください。
関連記事 【メーカー社会人2年目】私自身の『労働時間』を公開します!
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社会人2年目の時給
『年収』と『労働時間』が分かったので、実際に『時給』を計算していきます。
【時給の計算】
年収:511.95万円
労働時間:1,966.95時間
⇒時給:511.95万円 ÷ 1,966.95時間 = 2,602(円/時間)
計算した結果、時給は「2,602円」となりました!
高校生のバイト代よりは高いですが、びっくりするほど高いわけではありませんね。
やはり、外資系ITメーカーや商社と比べると少ないなと思います。
残念ですが、国内メーカー企業は若手のうちは薄給なのです。
ただし、労働時間やノルマが少ないため、ホワイトな企業と言えます。
福利厚生がすごい
『メーカは若手のうちは時給が低い』ことが分かりました。
しかし、『手厚い福利厚生』があります。
【福利厚生の例】
・雇用保険
・健康保険
・厚生年金保険
・介護保険
・住宅手当
・家族手当
・カフェテリアプラン
他にも企業ごとに数多くの福利厚生が存在しています。
その結果、『福利厚生だけで年間100万円以上のメリット』となる場合もあるのです。
メーカーに転職を考えている方へ
まずは、あなた自身の市場価値(想定年収)を知る必要があります。
自分が「転職した場合に年収が上がるか」判断するためです。
確かに、年収が下がるなら意味ないね。
年収が上がりそうなら、その後に「転職エージェント」に登録しましょう。
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その人のキャリアに応じて、質問事項が変わるのでとても正確です。
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『メーカー社会人2年目の時給』まとめ
いかがでしたでしょうか。
『メーカー社会人2年目の時給』は他の業界と比較して、それほど高くはありません。
しかし、『労働時間や福利厚生』を考慮すると、ホワイトな環境であると言えます。
年数が経てば時給もしっかりと上がっていくので、コツコツ頑張りましょう!
この記事が、皆さんのお役に立つことを願っています。
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