
社会人2年目の年収は、1年目より増えるよね。
実際はどれくらい貰えるの?
こんな疑問を解消します。
私は大学院を修了し、『大手自動車部品メーカー』で働いています。
多忙な2年目がようやく終わったため、『2年目の年収』を計算することにしました。
そこで今回は、『メーカー2年目の社員である私自身の年収』を公開します!
・ 毎月の給与にばらつきがある理由
・ 夏と冬のボーナス
・ 年収(給与とボーナスの合計)
・ 2年目の平均年収
・ まとめ
毎月の給与
まずは、毎月の給与(額面)を紹介します。
交通費などが支給されているため、他より多くなっている月などもあります。
毎月の給料(額面) | |
1月 | 261,000円 |
2月 | 298,000円 |
3月 | 290,000円 |
4月 | 402,000円 |
5月 | 322,000円 |
6月 | 376,000円 |
7月 | 298,000円 |
8月 | 298,000円 |
9月 | 298,000円 |
10月 | 410,000円 |
11月 | 321,000円 |
12月 | 292,000円 |
合計 | 3,866,000円 |
毎月の給与合計は「386.6万円」になりました!

平均すると『30万円』を超えているため、個人的には満足しています。
しかし、月ごとに「ばらつき」が大きいですよね。
次はこの理由を説明していきます!
毎月の給与に「ばらつき」がある理由
給与は、『1月が少なく、4月~6月は多い』ですよね。
なぜこのように給与に「ばらつき」があるのか説明していきます。
・1月の給与が少ないのは、定期昇給前であるため、基本給自体が少ないことが原因
・2月と3月で給与が増えたのは、定期昇給(12,000円/月)&残業増加のため
・4月の給与が急激に増えたのは、半年分の定期券代が支給されたため
・5月の給与が多いのは、残業30H超えであったため
・6月の給与が急激に増えたのは、1月から貰えるはずだった昇格分(20,000円/月)をまとめて支給&手当て追加(34,000円/月)されたため
・7月〜9月&11月〜12月の給与が同じくらいなのは、残業0Hだったため(10月は定期代支給で増加)
夏と冬のボーナスはいくら?
ボーナス(額面) | |
夏のボーナス | 639,500円 |
冬のボーナス | 614,000円 |
合計 | 1,253,500円 |
夏冬のボーナス合計は「125.35万円」でした!
夏のボーナス:基本給の2.43ヶ月分
冬のボーナス:基本給の2.34ヶ月分
*基本給:262,150円
コロナで業績悪化したため、合わせて『5.0ヶ月分』にも届きませんでした。

ボーナスの詳細については、下記にまとめています。
関連記事 【メーカー社会人2年目】私自身の『夏のボーナス』を公開します!
関連記事 【メーカー社会人2年目】私自身の『冬のボーナス』を公開します!
年収(給与とボーナスの合計額)はいくら?
年収(額面) | |
毎月の給料合計 | 3,866,000円 |
ボーナス合計 | 1,253,500円 |
年収 | 5,119,500円 |
社会人2年目の年収は『511.95万円』でした!
個人的には、「やっぱりこれくらいなんだ」という印象です。

大手メーカー2年目だと、これくらいが多いイメージでした。
これ、他業界の2年目も同じなんですかね?
気になったので『2年目の平均年収』を調べてみました!
2年目の平均年収は?
大学・大学院卒の2年目は、『23歳&24歳がボリュームゾーン』です。
厚生労働省の調査によると、20~24歳(大学・大学院卒)の平均月収は、以下となっています。
20~24歳(大学・大学院卒)の平均月収 | |
男性 | 229,200円 |
女性 | 224,800円 |
(参照:厚生労働省ー令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況)

22.5万円くらいということですね。
次にボーナスを考えてみます。
年齢・職種・企業規模によって大きく異なりますが、大手企業だと夏冬合計で『基本給の2ヶ月〜5ヶ月程度』が多いです。
よって、以下のような計算となります。
(22.5万円/月) × (2ヶ月〜5ヶ月) = 45万円〜112.5万円
以上から、2年目の平均年収は以下となります。
2年目の推定平均年収 | |
毎月の給料合計 | 22.5万円 × 12ヵ月 = 270万円 |
ボーナス合計 | (45万円 + 112.5万円) ÷ 2 = 78.75万円 |
年収 | 348.75万円 |

350万円くらいがボリューム層という計算結果になりました。
転職を考えている20代へ
『長期的なキャリア形成』を考慮すると、20代のうちに転職活動してみることをオススメします。
30代以降では大きなキャリアチェンジは難しくなるため、現状に不満があるなら早めにキャリアを見つめ直すべきです。
大学生と実際に仕事を経験した社会人では、『仕事に対する価値観が変化するのは当然』でしょう。

実際に転職する気がなくとも、自分の市場価値・キャリアを考えるきっかけとなります。
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メーカー2年目社員の年収まとめ
いかがでしたでしょうか。
1年目と比べて『2年目は大幅に年収が上がる』ため、頑張って1年目を乗り越えましょう。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
\若手社員の年収・残業など/
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