『JAL CLUB EST』が20代に人気のカードらしい。
どんなメリットがあるの?
こんな疑問を解消します。
私自身、大学院を卒業してから合計2年間『JAL CLUB EST』を使用しています。
その結果、『JAL CLUB EST』のメリットを知ることができました。
そこで今回は、『JAL CLUB ESTを実際に使用してきて感じたメリット』を紹介していきます。
・ JAL CLUB ESTのメリット
① ラウンジ利用可能
② マイル有効期限の延長
③ 毎年2,500マイルの付与
④ ビジネスチェックインカウンター
⑤ 100マイル単位でeJALポイント交換
⑥ 搭乗ボーナス&FLY ONポイント
⑦ マイル還元率が0.5%→1.0%に
・ まとめ
JAL CLUB ESTとは
JAL CLUB ESTは、20代のみ申込み可能な『JALのオプション付きクレジットカード』です。
通常のJALカードに対して、年会費を追加で5,500円(税込)払うことで様々な特典が付きます。
20代で年1回でも飛行機に搭乗するなら、必ず作るべきカードです。
※学生の場合は、年会費無料のJALカードnaviの方がお得となります。
関連記事 【2021年最新版】JALカードnaviのメリット・デメリットを解説します!
JAL CLUB ESTのメリット
『JAL CLUB EST』のメリットは、以下の7つです。
1.年間5回、国内17空港にあるサクララウンジを利用可能(国内線のみ)
2.通常3年のマイル有効期限が5年に
3.毎年2,500マイルの付与
4.ビジネスチェックインカウンターが利用可能(国際線のみ)
5.100マイル単位でeJALポイントに交換可能
6.搭乗ボーナスマイルとFLY ONポイントの優遇
7.マイル還元率が0.5%→1.0%に
では、1つずつ説明していきます。
1.年間5回、国内17空港にあるサクララウンジを利用可能(国内線のみ)
JALの国内線を利用する際、選ばれたVIPや国内線ファーストクラスに搭乗する人しか入れない『サクララウンジ』で待ち時間を優雅に過ごすことができます。
一般的には、空港での待ち時間は空港ロビーで過ごしますよね。
しかし、長期連休等では空港自体が混雑しており、空いている席を探すのだって苦労します。
しかし、JAL CLUB ESTカードの会員なら『サクララウンジ』でゆったりしたソファーでフリードリンクを飲みながら優雅に待ち時間を過ごせるのです。
また、同伴者1名も無料で入ることができるため、彼氏や彼女と旅行する際にも重宝します。
2.通常3年のマイル有効期限が5年に
JALマイルの有効期限は、JAL普通カードを保有していても通常3年(36ヶ月)です。
しかし、『JAL CLUB EST』を保有していれば有効期限が5年(60ヶ月)に延長されます。
有効期限が伸びることによって、貯まるマイルも多くなりますよね。
そうなれば使用できるマイルも増え、エコノミークラスだけでなく、ビジネスクラスやファーストクラスの選択肢も出てきます。
マイルの価値はエコノミークラスよりもビジネス&ファーストクラスの方が高いです。
そのため、できるだけ貯めてビジネス&ファーストクラスに利用することをオススメします。
マイルを大量に貯めてビジネスクラスやファーストクラスを目指しましょう!
3.毎年2,500マイルの付与
毎年2,500マイルが付与されます。
マイルの価値は『2.5円~6.0円』となるため、『2,500 × 2.5 = 6,250円』以上です。
これだけでも年会費の元が取れちゃいます
4.ビジネスチェックインカウンターが利用可能(国際線のみ)
JALの国際線を利用する際は、エコノミークラスで予約していてもビジネスチェックインカウンターが利用可能になります。
エコノミークラスのチェックインカウンターは普段から混んでいますが、GWや正月などの繫忙期にはさらに凄まじい混雑となります。
しかし、『JAL CLUB ESTカード』を保有していればビジネスチェックインカウンターを利用することができ、待ち時間もなくスムーズに手続きをすることができます。
5.100マイル単位でeJALポイントに交換可能
マイルは航空券の購入や燃料サーチャージの支払いなどに使用できるeJALポイントに交換することができます。
マイルの有効期限が切れそうな時、この制度を利用することが多いです。
注意点として、eJALポイントにも有効期限があり、『特典交換を行った日の1年後の同月末まで』となっています。
ただし、マイルはeJALポイントに交換することができ、有効期限内に別途マイルをeJALポイントに交換すると、既存のeJALポイントもあわせて期限が更新可能です。
しかし、通常は5,000マイル=5,000ポイント、10,000マイル=15,000ポイントと決められているため、最低でも5,000マイル貯めなければ交換できません。
それに対して、『JAL CLUB EST』保有者は、100マイル単位でeJALポイントに交換可能になります。
そのため、有効期限が切れそうな場合は、100マイルだけeJALポイントに交換して有効期限を延ばせます。
6.搭乗ボーナスマイルとFLY ONポイントの優遇
両方とも聞きなれないワードだと思うので、1つずつ丁寧に説明していきます。
特に、搭乗ボーナスはありがたいメリットであるため、是非しっかり読んでみて下さい。
①搭乗ボーナス
『JAL CLUB EST』保有者は、JALの飛行機に搭乗した際にボーナスマイルが加算されます。
年に一回でも搭乗すれば1,000マイル加算されるため、eJALポイント5,000円分と合わせれば年会費5,000円分以上が返ってくることになるのです。
搭乗ボーナスの種類と内容は以下のようになっています。
搭乗ボーナス | ボーナス積算のタイミング | ボーナスマイル数 |
入会搭乗ボーナス | 入会後、初めての搭乗時 | +2,500マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 入会搭乗ボーナス獲得年の翌年以降、毎年最初の搭乗時 | +1,000マイル |
搭乗ごとのボーナス | 毎回の搭乗時 | +フライトマイルの5% |
航空券をマイルで購入する場合、マイルの価値は『2.5円~6.0円』程であるため、これだけでも2,500円以上の価値があります。
②FLY ONポイント
毎年最初の搭乗時に+2,000ポイントが加算されます。
FLY ONポイントはJALが加盟しているワールドアライアンスというグループの会員ランクを決める際に必要とされるポイントです。
FLY ONポイントが多いほど上級の会員となり、サービスが優遇されていく仕組みとなっています。
7.マイル還元率が0.5%→1.0%に
通常のJALカードはマイルの還元率が0.5%ですが、ショッピングマイル・プレミアムというオプション(年会費3,240円)を付けることによって還元率が1.0%になります。
しかし、『JAL CLUB ESTカード』保有者は、ショッピングマイル・プレミアムが無料となります。
そのため、いつどこでクレジットカードを使用しても100円で1マイル貯まるのです。
さらに、イオン・ENEOS・ファミリーマートなどの『JALカード特約店』ならマイルが2倍貯まるため、100円で2マイル貯まります。
JAL CLUB ESTのメリットまとめ
以上をまとめさせて頂きます。
・『JALCLUB EST』は20代のみ申込み可能なJALのオプション付きクレジットカードであり、通常のJALカードに対して、年会費を追加で5,000円払うことで様々な特典が付く。
・年間5回、国内17空港にある選ばれたVIPや国内線ファーストクラスに搭乗する人しか入れない『サクララウンジ』を利用できる(国内線のみで同伴者1名まで無料)。また、国際線利用時はビジネスチェックインカウンターも利用可能となる。
・航空券購入や燃料サーチャージ支払いなどに使用可能な『eJALポイント5,000円分』が毎年付与され、さらにJALの飛行機に搭乗した際にボーナスマイルも加算されるため、年会費5,000円以上の価値がある。
いかがでしたでしょうか。
『JAL CLUB EST』には年会費以上のメリットがあります。
これから新たにクレジットカードを作ろうと考えている20代の方々は、ぜひ申し込みましょう。
紹介された側の特典として『最大2,100マイル』のボーナスが存在するため、ご入会を検討している方は是非コメントを下さい!
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