【メーカー社会人2年目】私自身の『労働時間』を公開します！

2年目はかなり残業したな…
他の会社だと、2年目の労働時間はどれくらいなの？

こんな疑問を解消します。

私は大学院を修了し、昨年の4月から『大手自動車部品メーカー』で働いています。
 
 
多忙な2年目がようやく終わったため、『2年目の労働時間』を計算することにしました。

そこで今回は、メーカー2年目の社員である私自身の『労働時間』を公開します！
 

労働時間の種類

労働時間には、「所定労働時間」と「所定外労働時間（残業時間）」の2種類があります。

『所定労働時間』とは、企業ごとに定められている「定時出勤から定時退社までの労働時間」です。

私が入社した企業の場合、『所定労働時間』は8時間でした。

 
定時を超えた分に関しては、『所定外労働時間（残業時間）』となります。

この『所定外労働時間（残業時間）』に働くと、時給換算で25％以上の割増賃金となることが法律で定められています。

今回、『所定労働時間』と『所定外労働時間』の2種類について、私自身の労働時間を紹介します！

毎月の労働時間

毎月の労働時間は、下記の通りです。

 
合計は『1966.95時間』であり、1ヶ月あたりの平均労働時間は『163.92時間』になりました。

『1ヶ月あたり約20日』出勤すると考えると、1日あたりの平均労働時間は『8.2時間』です。

いかがですか？
私は『けっこう少ないな』と思いました。

 
しかし、『4月：207.15時間』『5月：126.15時間』のような『月ごとの労働時間ばらつき』がありますよね。

この『ばらつき理由』を説明していきます。
 

月ごとの労働時間ばらつき理由

月別の労働時間について、『1月~4月・12月』は多いが、『5月～11月』は少ないですよね。

このような『労働時間ばらつき』の理由について説明していきます。

 
 
もともと約180時間と少なかった上に『残業0施策』でさらに少なくなったのです。

もちろん『サービス残業0』であるため、今年はだいぶ楽でした。

大企業の場合、『サービス残業の有無』はしっかりチェックされます。

『所定外労働時間（残業時間）』はどれくらい？

「1月～12月」まで残業時間合計は「123.25時間」になりました！

『1ヶ月あたりの平均』や『1日あたりの平均』は、以下のような計算になります。

 
 
私は、「1日に1時間以下の残業だと楽だな」と感じました。

『残業代』なども含めて、『詳細な解説』は以下の記事で紹介しています！

労働時間を短くするには？

うちの会社は労働時間が多すぎる…
若手のうちに、何とかしたい。

労働時間を短くするには、「仕事の効率を上げる」or「残業が少ない企業に転職する」のどちらかを実現する必要があります。
『全く残業させない会社』もあるんですよ！

 
転職を考えている方々の多くは、四季報などを読んで「この企業は残業時間が少ないな」と思って企業探しをします。

しかし、実際に探し始めると「ホワイト企業の求人情報が全く出てこない」ことが分かります。

ホワイト企業の求人情報は、「転職サイトの非公開求人」にしかほとんど出ないためです。

そのため、『非公開求人が多い転職サービス』を利用して情報収集を行う必要があります。

『ホワイト企業の非公開求人』が多い転職サービス

結論を言うと、20代ならば『マイナビジョブ20’s』がオススメです！

『マイナビジョブ20’s』には、以下のメリットがあります。

 
 
『20代の転職』に特化しており、さらに『非公開求人が多い』という抜群のサービスとなっています。

『残業が少ない環境』に移りたいという方は、転職も視野に入れてみて下さい。

 
『マイナビジョブ20’s』については、下記の記事で紹介しています。

メーカー2年目の労働時間まとめ

いかがでしたでしょうか。

労働時間が多いか少ないか、感じ方は人それぞれだと思います。

もし「今は多すぎる」と感じているなら、自分に合った環境に移ることをオススメします。

人生の中で、多くの時間を過ごすのは会社ですから、納得のいく環境を求めましょう！

 
『1年目/2年目の労働時間/残業時間/年収』についても記事にしているので、興味があればぜひご覧ください。

新入社員の記事≫

人気記事　【2020年最新版】新入社員にオススメの本6選を紹介します！
 
人気記事　【メーカー新入社員】新卒1年目の『労働時間』を公開します！