年収から時給を計算してみた

【メーカー新入社員】年収から『時給』を計算してみた!

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困っている人

ついに来年から社会人になる。
バイト代より給料が高そうだけど、時給換算したらどうなのかな?

こんな疑問を解消します。

私は大学院を修了し、昨年の4月から『大手自動車部品メーカー』で働いています。

怒られながらも仕事をこなし、ようやく2年目を迎えられたため、『新卒1年目の時給』を計算することにしました。

 
そこで今回は、メーカー新入社員である私自身の『新卒1年目の時給』を公開していきます!
 

本記事の内容・ 新卒1年目の年収
・ 新卒1年目の労働時間
・ 新卒1年目の時給
・ 若手の頃から給料が上がる企業
・ 福利厚生
・ まとめ
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新卒1年目の年収はいくら?

給料明細

時給を計算するためには、まず『年収がいくらか』という情報が必要になります。

『毎月の給与』と『夏冬のボーナス』から計算したところ、新卒1年目の年収は「287万円」でした!

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困っている人

え、予想してたより少ない…
300万円後半だと思ってた。

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もっぷ

年収は「1月~12月」で計算されます。
しかし、新入社員は「1月~3月」は働いていないため、その分の給与がありませんよね。

つまり、新入社員は『3ヶ月分の給与』が無いため、2年目より圧倒的に年収が低くなるのです。

 
2年目からは『12ヶ月分の給与』が年収となるため、大幅に年収がアップするので楽しみにしていて下さい。
 
 
関連記事 【メーカー新入社員】新卒1年目の年収を公開します!
 

新卒1年目の労働時間は?

タイムカード

「4月~12月」の合計労働時間は「1545.25時間」なりました!

ちなみに、1日の平均労働時間は「8時間35分」です。

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困っている人

週5日で「8時間35分」も働くのか…
結構大変そうですね

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もっぷ

1年たった今でも、週5日で働くのはつらいです。

新入社員はまだ労働時間が少ない方で、2年目以降はグッと増えていきます。

 
『新入社員の労働時間』については、以下の記事で解説しているため、是非ご覧ください。
 
 
関連記事 【メーカー新入社員】新卒1年目の『労働時間』を公開します!
 

新卒1年目の時給はいくら?

計算

では実際に、『年収』と『労働時間』から時給を計算してみます!

【時給の計算】

年収:287万円

労働時間:1,545.25時間

⇒時給:287万円 ÷ 1,545.25時間 = 1,857(円/時間)

 
計算した結果、時給は「1857円」となりました!

「メーカー新入社員」の大半はこれくらいだと思います。

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困っている人

バイト代より高いけど、大きな差がないですね…
『バイトより責任も重い』し、もっと高いと思ってた。

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もっぷ

メーカーに入社した場合、緩やかに年収が上がります。
そのため、「若手の頃」は我慢するしかありません。

残念ですが、メーカー企業の大半はこんなものです。

私は院卒なので、学部卒の人はもっと低くなります。

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もっぷ

しかし、「若手の頃から」沢山お金を稼げる企業もあります。

 

若手の頃から給料が上がっていく企業もある

売上アップ
実は、「20代から年収1,000万円」に到達する企業はいくつもあるのです。

具体的には、以下の業界における企業です。

【20代から年収1,000万円の業界】

・大手外資企業

・コンサル

・総合商社

・証券会社

・マスコミ

 
しかし、このような企業は当然「就職時の競争率も半端なく高い」です

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困っている人

総合商社とかマスコミに入社できるのは、「超高学歴の学生」だけじゃないの?
僕には無理そうだけどな…

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もっぷ

いいえ、自分の努力次第で「大手企業に内定」することは不可能ではありません。
確かに「超高学歴の学生」ばかりですが、「普通の学生」も内定することはあります。

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困っている人

じゃあどんな努力をすれば良いの?
今からTOEICとか勉強すればよいのかな。

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もっぷ

「ES対策」と「面接対策」をしっかり行い、周りより早く就活を始めることが重要です。
早期選考を受けることで、「本命企業を受ける前の練習」をするべきなのです。

 
就活についての記事も多く更新しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

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福利厚生がすごい

医療費
『新卒1年目の時給は低い』ことが分かりました。

しかし、バイトとは異なり、正社員には『福利厚生』があります。

【福利厚生の例】

・雇用保険

・健康保険

・厚生年金保険

・介護保険

・住宅手当

・家族手当

 
他にも企業によって数多くの福利厚生が存在しています。

その結果、福利厚生だけで年間100万円以上のメリットとなる場合もあるのです。
 

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。

『新卒1年目の時給』は決して高くないです。

しかし、福利厚生などを考えるとバイトよりも圧倒的に条件が良くなっています。

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もっぷ

時給自体もしっかりと上がっていくので、腐らずに頑張りましょう!

この記事が、皆さんのお役に立つことを願っています。
 

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