
「おかわり工場実習」があるらしい。
何でまた地獄に行かなくちゃいけないんだよ!
私は大学院を修了し、4月から『大手自動車部品メーカー』で働いています。
5月〜9月まで「工場実習」に取り組み、9月からやっと正式に部署配属されました。
しかし、無慈悲な人事は『おかわり工場実習』を用意していたのです。
そこで今回は、『地獄のおかわり工場実習』の実体験について紹介していきます!
・ 人手不足→いきなり即戦力扱い
・ タクトタイムのせいで腰痛に
・ 工場自習中の給料
・ まとめ
「おかわり工場実習」がある理由

もう既に3ヶ月半も工場実習してきたよ…
何でまたあるの?

前回の工場実習では、「担当製品以外のライン」を経験してきましたよね。
おかわり工場実習では、「あなた自身の担当製品のライン」を経験してきて下さい。

じゃあ、最初の工場実習でやらせてくれよ…
なんで2回も地獄に行かなあかんのや!
しかも、「配属部署で1カ月過ごしてから行け」とのことです。
1カ月もオフィスワーク挟んだら脚がなまってしまうため、連続で行かせて欲しかった…
部署配属されてから1ヶ月間
ちなみに、部署配属されてから1ヶ月間はほぼ勉強と会議で終わりました!
OJTや先輩方に仲良くして頂けたので、分からないことを気兼ねなく聞ける環境となっています。

「配属先での挨拶」をちゃんとしたおかげかな。
関連記事 【配属先での挨拶】新入社員が配属先で”良い印象を与える”挨拶のポイントや例文を紹介します
配属先は「組付けライン」で、人手不足のためいきなり「即戦力扱い」に
心地よい部署での1ヶ月間はあっという間に過ぎ去り、再び工場実習が始まりました。
実習先は、組付ラインです!
『厳しいタクトタイム』があり、しかも細かい動作や前屈の必要があります。
これは「足が棒になる」だけじゃすまなさそうと思っていたら…

申し訳ないけど、

(はあ!?まだ全然練習もしてないのに出来るわけない!
即戦力扱いすんなや!!)
「見よう見まね」であるため、タクトタイムには間に合わず
当然、いきなりでは「作業手順」も「作業のポイント」も覚えきれていません。
「見よう見まね」でやったため、タクトタイムには当然間に合いませんでした。
タクトタイムに間に合わない私を、係長がライン外から不満そうにずっと見てて、

「こいつ遅いな」みたいな雰囲気出すなや!腹立つ!
相変わらず地獄や…
タクトタイムに間に合わせようと、頑張りすぎて腰痛に
タクトタイムを守ろうとガムシャラに作業したため、当然のように腰痛になりました。
そりゃ体に力入りまくってるから腰痛にもなりますよね…
たった1ヶ月の工場実習で『慢性腰痛持ち』になりたくないので、

腰が痛いので、定時で帰りたいです!!

わかった。今日は定時で上がっていいよ。
会社側もダメとは言えませんので、すぐに許可がおります。
自分の健康を優先に
他のラインメンバーには迷惑をかけてしまいますが、
工場実習で腰痛に悩まされている皆さん、
会社よりも自分の健康を優先させることは、当たり前のことです。
慢性腰痛持ちになると何度も再発します。

言いにくいとは思いますが、勇気を持って上司に相談です。
もし腰痛になってしまった場合は、湯船にゆっくり浸かったり、
工場実習中の給料
工場実習中は、夜勤で給料が沢山貰えます。
夜勤をすると「交替勤務手当」が貰えるのですが、その額はなんと1日当たり4,500円程です。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
人気記事 【メーカー新入社員】『工場実習中の給料』を公開します!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
工場実習は「体力的にも精神的にも辛い地獄」ですが、乗り切らなければなりません。
しかし、無理して頑張りすぎて『腰痛』になったりしてはいけません。
自分の健康を第一に考え、無理せずに乗り切りましょう!
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