入社1年目だけど、不眠症になってしまった。
どうすれば乗り越えられるかな?
こんな疑問を解消します。
新入社員の中には『ストレスのせいで不眠症になった』という方も多くいらっしゃいます。
私自身も入社1年目に『睡眠障害』となりましたが、『様々な対策』を講じることにより、2年目に何とか乗り越えることができました。
そこで今回は、私自身が『入社1年目に患った不眠症をどのように乗り越えたか』について解説していきます。
・【原因2】上司からの心無い発言
・【原因1】に対する対策
・【原因2】に対する対策
・どちらの対策でもダメな場合
・まとめ
新入社員の時に不眠症になった原因
私自身が不眠症になった原因は、下記の通りです。
【原因1】 仕事を上手くこなせない⇒身体的/精神的ストレス
【原因2】 上司からの心無い発言⇒精神的ストレス
つまり、『複数の原因』があり、それぞれが重なっていったのです。
各原因について真因を深堀していき、どうすれば解決できるか模索してきました。
【原因1】仕事を上手くこなせない⇒身体的/精神的ストレス
私自身、大学/大学院では『情報工学(プログラミング等)』を専攻していました。
しかし、入社後に配属された部署は『未経験の回路設計』であったため、分からないことだらけでした。
その結果、下記のような悪循環にハマったのです。
・未経験分野であるため、業務内容を深く理解できない
⇓
・周りの経験者との比較によって自信喪失
・業務の工数を正しく把握できないため、残業増加して対応
⇓
・身体的ストレスと精神的ストレスが同時に襲い掛かってくる
悪循環により、徐々にストレスが蓄積されていったのです。
【原因2】上司からの心無い発言⇒精神的ストレス
直属上司からの下記のようなことを言われてしまい、一気にストレスが溜まっていきました。
・こんなことも分からないとは…(職場同僚の前で)
・仕事しているふりが上手だね!(こちらは精一杯やってました)
この上司は『悪気無く上記のような発言を繰り返してきた』ため、サイコパスのような人間でした。
ボディーブローのように効いてしまい、業務終了後も上記発言が頭から離れなかったです。
原因1に対する対策
不眠症の原因1は『仕事を上手くこなせない』でした。
そのため、『業務関連知識を1つずつ確実にマスターする』ことを対策としました。
私の場合は、下記を実施していったのです。
【実施事項】
・業務で覚えた知識を、通勤電車にて復習
・社会人としての基本/業務関連知識について、書籍等で体系的に学習
・業務過程で不明だった点は、通勤電車にてインプット&ブログ等でアウトプット
少しずつではありますが、不明点を1つずつ潰していきました。
また、『社会人の基礎/業務関連知識』を体系的に理解するため、下記の書籍で学習しました。
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インプットした知識は、アウトプットよって理解を深めていくことをオススメします。
原因2に対する対策
不眠症の原因2は『上司からの心無い発言』でした。
そのため、『別の管理職に問題であることを認識してもらう』ことを対策としました。
結果的に、本人にパワハラであることを認識してもらうことができ、心無い発言は無くなりました。
他にも対策を試しましたが、下記についてはあまり効果がありませんでした。
【効果が無かった対策】
1.人事部の匿名相談室利用⇒自分から本人にパワハラであることを伝えるように言われた(そんなの無理…)
2.不快感のある表情をする⇒サイコパスなので、私が不快であることを感じ取られず(気づいてくれ…)
人事部の方も、できるだけ問題なく済ませたいのかもしれませんね…
どちらの対策を実施してもダメな場合
対策を実施しても問題が解消されない場合、『環境を変える』ことを考えましょう。
具体的には、下記2つの方法があります。
【環境を変える方法】
1.部署変更の希望を出す
2.転職活動して別会社に移る
ただし、会社としてまずは1つの部署で経験をしっかり積んで欲しいため、『入社して3年目以内の場合は部署変更は難しい』でしょう。
それに対して、転職は若ければ若いほど有利であるため、部署変更希望が通らなければ転職も考えるべきです。
『第二新卒・20代向けの転職サービス』については下記の記事で紹介しているため、ぜひ参考してみて下さい。
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『入社1年目に患った不眠症をどのように乗り越えたか』まとめ
いかがでしたでしょうか。
入社1年目は『環境変化による様々なストレス』を受けます。
自分だけで解決できない場合は、『部署移動』や『転職』によって環境を変えることも視野に入れてみて下さい。
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