
2年目は残業すごかったな…
他の会社だと、2年目の残業時間はどれくらいなの?
こんな疑問を解消します。
私は大学院を修了し、昨年の4月から『大手自動車部品メーカー』で働いています。
多忙な2年目がようやく終わったため、『2年目の残業時間』を計算することにしました。
そこで今回は、メーカー2年目の社員である私自身の『残業時間』を公開します!
・ 毎月の残業時間に「ばらつき」がある
・ 部署によって残業時間は異なる
・ 自動車業界の平均残業時間
・ 残業代はどれくらい貰えるか
・ 残業時間を短くするには
・ ホワイト企業の非公開求人
・ まとめ
1月から12月までの残業時間
まずは、毎月の残業時間を紹介します。
毎月の残業時間 |
|
1月 | 26.75時間 |
2月 | 22.25時間 |
3月 | 23.75時間 |
4月 | 39.25時間 |
5月 | 2.25時間 |
6月 | 0.00時間 |
7月 | 0.00時間 |
8月 | 0.00時間 |
9月 | 0.00時間 |
10月 | 0.00時間 |
11月 | 0.00時間 |
12月 | 9.00時間 |
合計 | 123.25時間 |
平均 | 10.27時間 |
残業時間の合計は「123.25時間」になりました!
平均すると、以下のような計算になります。
・1ヶ月あたり約10時間
・1日あたり約0.5時間
私としては、「1日に1時間も残業しないのは非常に少ない」という印象です。
具体的には、以下のように感じています。
1日に1時間:「今日は楽だったな」
1日に2時間:「今日は結構働いたな」
1日に3時間:「何のために生きてるんだっけ?」
毎月の残業時間に「ばらつき」がある理由
残業時間は、『1月~4月・12月』が多いのに対して『5月~11月』は少なくなっています。
なぜこのように残業時間に「ばらつき」があるのか説明していきます。
・1月〜4月までは繁忙期であったため、残業していた。
・6月〜11月までは『コロナ&業績悪化』により、会社から『残業0施策』が発表されたため、残業0であった
・12月は『残業0施策』が解除されたため、残業し始めた。
以上のように、今年はコロナによってほとんど残業がありませんでした。

もちろん、『サービス残業は皆無』です。
同じ会社でも部署によって残業時間は異なる
私は『年間残業時間が123.25時間』でした。
しかし、同期の中には『200時間』を超えている人も多くいました。
同じ会社でも部署によって残業時間は大きく異なるのです。
その会社の『売り上げトップ製品』に関連する部署であったりすると、やはり仕事も忙しくなります。

残業をあまりしたくない人は、その会社のマイナーな製品を希望すると良いかもしれませんね。
自動車業界の平均残業時間
「自動車・自動車部品・輸送機器業界」は平均月間残業が28.0時間となっています。
参考:2018年 Vorkers残業時間レポート
2014年の『平均月間残業は34.1時間』であるため、減っていますね。

このまま順調に減っていき、『月間20時間』くらいになるとプライベートも大切にできると思います。
残業代はどれくらい貰える?
残業時間内の時給は、法律によって以下のように定められています。
【残業時間内の時給】
定時時間内の時給 × 1.25~
私の場合、1時間当たりの残業代は「約2300円」となりました!
年間残業時間が123.25時間であるため、年間の残業代は以下のようになります。
【年間残業代】
123.25時間 × 2300円 = 283,475円

残業時間の時給は高いので、やはりサービス残業はしたくないですね。

そうですよね。しっかりと残業代がフルで貰える企業に入るべきです。
残業時間を短くするには?

うちの会社は残業時間が多すぎる…
若手のうちに、何とかしたい。

残業時間を短くするには、「仕事の効率を上げる」or「残業が少ない企業に転職する」のどちらかを実現する必要があります。
『全く残業させない会社』もあるんですよ!
転職を考えている方々の多くは、四季報などを読んで「この企業は残業時間が少ないな」と思って企業探しをします。
しかし、実際に探し始めると「ホワイト企業の求人情報が全く出てこない」ことが分かります。
ホワイト企業の求人情報は、「転職サイトの非公開求人」にしかほとんど出ないためです。

そのため、『非公開求人が多い転職サービス』を利用して情報収集を行う必要があります。
『ホワイト企業の非公開求人』が多い転職サービス
結論を言うと、20代ならば『マイナビジョブ20’s』がオススメです!
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『残業が少ない環境』に移りたいという方は、転職も視野に入れてみて下さい。
『マイナビジョブ20’s』については、下記の記事で紹介しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
残業時間が多いか少ないか、感じ方は人それぞれだと思います。
もし「今は多すぎる」と感じているなら、自分に合った環境に移ることをオススメします。

人生の中で、多くの時間を過ごすのは会社ですから、納得のいく環境を求めましょう!
この記事が皆さんのお役に立つことを願っています。
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