パワーエレクトロニクスのオススメ教科書

【2022最新】パワーエレクトロニクスのオススメ教科書 6選を紹介します!

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困っている人

パワエレについて学びたい。
オススメの教科書ってある?

こんな要望に答えます。

パワエレ初心者の中には、『どうやって勉強を進めていくべきか悩んでいる方』も多いと思います。

今回紹介する教科書を使用すれば、パワワエレを体系的に学ぶことが可能です。

 
そこで今回は、『私自身が早く読むべきだったと感じた6冊』を紹介していきます。
 

本記事の内容・交流のしくみ
・基本からわかるパワーエレクトロニクス講義ノート
・基礎からくわしいパワーエレクトロニクス回路
・これでなっとくパワーエレクトロニクス
・入門演習パワーエレクトロニクス
・応用から見たパワーエレクトロニクス技術最前線
・まとめ

交流のしくみ 三相交流からパワーエレクトロニクスまで

『パワーエレクトロニクスを学ぶ前提知識が得られる1冊』です。

・なぜ直流と交流を変換するの?

・直流と交流のメリデメって何?

 
上記のような基礎部分についての疑問を解決できます。

本の内容

第1章 電圧と電流 ~電気の基本~

第2章 電流の働き

第3章 コイルとコンデンサ

第4章 電気と磁気で生じる力

第5章 交流電流とは

第6章 インピーダンス

第7章 力率とはなんだろう

第8章 いろいろな交流

第9章 交流の周波数

第10章 交流を使う

第11章 交流を作る ~発電~

第12章 交流を作る ~パワーエレクトロニクス~

第13章 インバータ

第14章 電気の将来 ~直流の見直し~

 
可能な限り数式を使わず、直感的にイメージできるように説明されています。

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もっぷ

この本を読めば、なぜパワーエレクトロニクス技術が発展してきたのか分かるでしょう。

 

基本からわかるパワーエレクトロニクス講義ノート

『講義形式でパワエレの基本事項が学べる1冊』です。

初学者向けであり、回路動作などが丁寧に解説されています。

本の内容

第1章 パワーエレクトロニクスの基礎

第2章 パワーデバイス

第3章 DC-DCコンバータ

第4章 整流回路

第5章 インバータ

 
索引があるため、用語で逆引きできる点が良いです。

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もっぷ

知識ゼロからパワエレ基礎を学ぶ方には、最初の1冊としてこの本をオススメします。

 

基礎からくわしいパワーエレクトロニクス回路

『パワーエレ回路の動作について詳しい解説がある1冊』です。

電圧・電流グラフを示しながら説明されているため、納得しながら読み進められます。

本の内容

第1章 基礎知識

第2章 直流チョッパ回路の動作

第3章 ダイオード整流回路の動作

第4章 サイリスタ制御整流回路の動作

第5章 サイリスタ交流電力調整回路の動作

第6章 他励式サイリスタインバータ回路の動作

第7章 自励式IGBTインバータ回路の動作

第8章 PWM整流回路・STATCOMの動作

第9章 複合整流回路の動作

第10章 サイクロコンバータの動作

第11章 マトリクスコンバータの動作

 
位相制御や無効電力制御についても解説があるため、これからパワエレ制御に携わる方に特にオススメです。

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もっぷ

電圧・電流グラフが少ない参考書に比べて、格段に分かりやすくなっています。

 

これでなっとくパワーエレクトロニクス

『シミュレーションしながら学べる1冊』です。

回路シミュレータ『PSIM』を使用して、モーターの駆動・制御を試せます。

本の内容

1.省エネ革命をもたらしたパワーエレクトロニクス

2.スイッチング機能を進化させたパワーデバイス

3.交流を直流に変換する整流回路と位相制御回路

4.直流の電圧を自在に調整するDC-DC変換器

5.直流から交流を作り出すインバータ

6.平均電圧可変なPWMインバータとその周辺技術

7.制御性,コスト,メンテナンス性に優れた永久磁石同期モータ

8.永久磁石同期モータの位置検出を理解する

9.少し難しいけれどベクトル制御の基本式

10.インバータによるベクトル制御

11.高速化,高調波による影響

12.電圧,電流,電力測定の方法

13.パワーエレクトロニクス計測の実際

 
コロナ社がPSIM用データをHPで配布しているため、簡単にシミュレーションできます。

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もっぷ

PSIMデモ版で動作できるため、シミュレーションソフトに対して別途料金がかかることはありません。

 

入門演習パワーエレクトロニクス

『半導体素子・LCR回路について直感的に理解できるようになる1冊』です。

半導体素子・LCR回路の動作を正確にイメージできなければ、パワエレ回路の動作は理解できません。

本の内容

第0章 はじめに

第1章 パワーデバイスの基礎

第2章 LCR回路の基礎

第3章 コンバータ・インバータ

第4章 DC‐DCコンバータ

第5章 Appendix

 
多の参考書に比べて、この本はLCR回路の解説が詳しくて人気があるため、値段が高騰しています。

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もっぷ

Kindle版なら1000円台で購入できるため、Kindle版がオススメです。

 

応用から見たパワーエレクトロニクス技術最前線

『パワエレの応用事例を紹介した1冊』です。

アプリケーション別のシステム・回路構成が載っています。

本の内容

第1章 メッセージ「PEiE」

第2章 電力 つくる・送る・支える・貯める

第3章 モビリティー

第4章 工場/設備

第5章 情報(データセンター)

第6章 科学・医療

第7章 将来像

 
電子回路の知識ゼロでは読めませんが、電気電子系学部の学生なら読めるレベルです。

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もっぷ

パワエレ初学者・電気電子系の学生には興味が湧くきっかけとなるでしょう。

 

パワーエレクトロニクスのオススメ教科書まとめ

まとめ

今回は、『パワエレを学べるオススメの6冊』をご紹介しました。
 

いかがでしたでしょうか。

パワエレは難しいため、途中で挫折しそうになることが多いです。

今回紹介した本を読めば、勉強のスタートダッシュが上手くいき、順調にパワエレについて理解できます。

気になった本を1冊でも良いので読んで頂き、皆さんのお役に立つことを願っています。

\CR回路・RC回路など/

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