アレルギー検査のメリットとデメリット

【アレルギー検査】メリットやデメリットを紹介します!

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困っている人

鼻水が止まらないし、目もかゆい!
もうすぐ3月になるし、ついに花粉の時期が来たな…

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私もこの時期になると鼻が詰まって口呼吸になり、喉が乾いて風邪を引くなど悪循環に陥りがちです。

このように、3月・4月は『花粉などのアレルギー症状で悩んでいる方』も多いと思います。

そのアレルギー症状を緩和する方法として、『薬・点鼻薬・レーザー治療』など様々な対策があります。

数多くある対策の中でも、私はアレルギー症状を緩和するための措置第一弾として、『アレルギー検査』を受けました!

 
その結果、『アレルギー検査のメリット・デメリット』を知ることができました。

そこで今回は、『アレルギー検査のメリット・デメリット』を紹介していきます。
 

本記事の内容・ アレルギー検査とは
・ アレルギー検査のメリット
・ アレルギー検査のデメリット
・ まとめ
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アレルギー検査とは


アレルギーの原因である『アレルゲン』を特定するための検査です。

アレルギー検査は大きく分けて、下記の3つがあります。

・血液検査

・食物負荷試験

・皮膚テスト

 
ほとんどの病院では『血液検査』を行なっています。

その血液検査にもいくつか種類がありますが、私は調べたいアレルギー物質を13項目まで選ぶことができる『特異的IgE抗体検査(RAST)』を受けました。

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『特異的IgE抗体検査(RAST)』は、自覚症状とアレルギー反応がある場合、健康保険を適用することができ、約5,000円(受診する病院によって異なる)で検査を受けることができます。

 

アレルギー検査のメリット


アレルギー検査を受けて、下記の3つがメリットだと感じました。

アレルギー検査のメリット

1. アレルゲンを特定できる

2. どのアレルゲンに対して弱いか分かる

3. 対策しやすくなる

 
詳細を説明します。
 

1. アレルゲンを特定できる


花粉やアレルギーと聞いてすぐに思い浮かぶのは、『スギ』と『ヒノキ』ではないでしょうか。

しかし、その他にも様々な花粉やアレルギーがあるため、あなたのアレルギー症状は『スギ』や『ヒノキ』以外によるものかもしれません。

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私自身、検査を行うことによって、イネ科の『カモガヤ』によってアレルギー反応が出ることが分かりました。

 

2. どのアレルゲンに対して弱いか分かる

ビジネス資料のチェック
複数のアレルゲンを持っていた場合、特にどれに弱いか知ることが可能です。

『スギ』と『ヒノキ』でもアレルギー反応の強さが全く異なるということも良くあります。

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私自身、ヒノキよりもスギに弱いことが判明しました。

 

3. 対策しやすくなる

薬と点鼻薬
『スギ』と『ヒノキ』でアレルギー反応の強さが違う場合、それぞれの時期に飲む薬を変えた方が良い場合もあります。

特に反応が強いアレルゲンが発生する時期の前から薬を飲み始めることにより、アレルギー反応を軽減することができるのです。

例えば、ヒノキがアレルゲンと知った場合、ヒノキの花粉が飛ぶ4月の1ヶ月前である3月から薬を飲み始めれば症状は比較的軽くなります。

 
私自身、自分はどのアレルゲンに反応して、それぞれのアレルギー反応の強さがどれくらいか知りたくて『アレルギー検査』を行いました。

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その結果、アレルゲンを特定することができ、対策しやすくなってアレルギー症状を緩和することができました。

 
また、自分でも知らなかった『カモガヤ』というアレルゲンを特定することができ、たまに鼻が詰まるのはその植物によるアレルギーと分かったため、それに対する対策もできるようになりました。
 

アレルギー検査のデメリット


アレルギー検査を受けて、下記の3つがデメリットだと感じました。

アレルギー検査のデメリット

1. 検査費用が高額

2. 症状が軽くなるわけではない

3. 大抵は血液検査であるため、注射される

 
詳細を説明します。
 

1. 検査費用が高額


これはしょうがないのですが、普通の診療と比べると格段に費用がかかります。

私の場合、血液検査の1つである『特異的IgE抗体検査(RAST)』をしましたが、約5,000円かかりました。(健康保険を適用して)

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一度きりであるため、個人的には思い切って検査をしても良いと思います。

 

2. 症状が軽くなるわけではない

アレルギー検査では、アレルゲンを特定し、そのアレルギー反応がどの程度の強さなのか分かるだけです。

そのため、アレルギー検査をしたところで症状が軽くなるわけではなく、そこから対策を行う必要があります。

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検査結果を利用して医師と対策を考えましょう。

 

3. 大抵は血液検査であるため、注射される

大抵の病院では血液検査によってアレルギー検査を行うため、注射されます。

注射が苦手な方は抵抗がありますよね。

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私も注射が苦手なので抵抗がありましたが、一生に一度の検査だと思って乗り切りました。

 
しかし、『血液検査以外の方法』もあります。

そのため、どうしても注射が嫌な方は『血液検査以外の方法』で検査を行ってくれる病院を探しましょう。
 

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アレルギー検査のメリット・デメリットまとめ

まとめ

アレルギー検査のメリット・デメリットまとめ

1. アレルギー検査によって、アレルゲンとアレルギー反応の強さを知ることができる

2. アレルギー検査を行っただけでは症状は改善しないため、検査結果から対策を考える必要がある

3. アレルゲン発生時期の前から薬を飲み始めれば、アレルギー反応を軽減することができる

4. 自分の知らなかったアレルゲン特定もできるため、1年を通してアレルギー反応に対策できる

 
アレルギー検査は約5000円と高額ですが、花粉症対策のためには非常に有用だと思います。

花粉症に悩まれている方はぜひ検査を受けてみてください。

この記事が皆さんのお役に立つことを願っています。
 
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