センサー技術を学べるおすすめ本

【2024最新版】センサー技術を学べるおすすめ本 3選を紹介します!

●●●
困っている人

センサー技術について勉強したい。
オススメの参考書はどれ?

こんな要望に応えます。

センサー初心者の中には『どうやって勉強を進めていくべきか悩んでいる』という方も多いですよね。

今回紹介する本を読めば、センサー技術を体系的に学ぶことができ、順調にマスターすることができます。

 
そこで今回は、『私自身が早く読むべきだったと感じた3冊』を紹介していきます。
 

本記事の内容・トコトンやさしいセンサの本
・よくわかる最新センサ技術の基本と仕組み
・絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用

トコトンやさしいセンサの本

難易度
おすすめ度
価格(参考)1,540円

 
『多種多様なセンサーの仕組み・構造と、どのような場面で使用されているか』解説した1冊です。

個々のセンサーの検出方法なども分かりやすく説明されています。

本の内容

第1章 身近なセンサ―新しい価値を創るセンサ

第2章 社会システムに埋め込まれたセンサ―小さなセンサの大きな働き

第3章 センサを働かせる共通の原理と構造

第4章 化学成分センサとバイオセンサ

第5章 センサ信号の情報処理

第6章 半導体を利用したセンサ

第7章 自動化生産システムのセンサの役割

第8章 健康を見守るセンサ技術

第9章 安全、セキュリティを確保するセンサ技術

第10章 これからのセンサ技術

 
センサーの仕組み・構造は理解するのが難しいですが、『この本は図解が豊富』なので初心者でもイメージしやすくなっています。

●●●
もっぷ

多様なセンサーの概要を知りたい方にオススメです。

 

よくわかる最新センサ技術の基本と仕組み

難易度
おすすめ度
価格(参考)2,200円

 
ロボット研究者が『IoT関連のセンサー技術について解説した1冊』です。

物理法則・化学法則などの観点からも説明があります。

本の内容

第1章 IoT(モノのインターネット)の基礎知識

第2章 身近センサの基礎知識

第3章 センシング:物理・化学センサとその仕組み

第4章 リーディング:情報処理センサとその仕組み

第5章 IoTの活用事例とセンサ技術

 
『各センサーの利用用途・価格帯』も記載されており、興味深かったです。

●●●
もっぷ

センサー実物の写真も載っているため、頭にスッと入ってきます。

 

絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用

難易度
おすすめ度
価格(参考)2,948円

 
IoT実現のための『センサ選定・取得可能な情報・データ分析方法・接続回路』などについて解説がある1冊です。

この本のメイン内容は『IoTのハードウェア・ネットワーク・ソフトウェアがどのように絡んでいるか』であり、IoT関連のセンサーについての知識が網羅的に得られます。

本の内容

第1章 IoTの基礎知識

第2章 IoTのアーキテクチャ

第3章 IoTデバイス

第4章 高度なセンシング技術

第5章 IoTサービスのシステム開発

第6章 IoTとデータ分析

第7章 IoTとウェアラブルデバイス

第8章 IoTとロボット

 
今後、センサーはIoT関連でますます使用されていくため、両者を結び付けて学ぶことは大切です。

●●●
もっぷ

IoTを構成するセンサデバイスの概要と応用まで幅広く記載されています。

 

センサー技術を学べるオススメの本 3選まとめ

まとめ

今回は、『センサー技術を学べるオススメの3冊』をご紹介しました。
 

 
いかがでしたでしょうか。

センサー技術は難しいため、途中で挫折しそうになることが多いです。

今回紹介した本を読めば、勉強のスタートダッシュが上手くいき、順調にセンサー技術について理解できます。

●●●
もっぷ

気になった本を1冊でも読んで頂き、皆さんのお役に立つことを願っています。

\現役の回路設計エンジニアが解説!/

電子回路の記事≫

人気記事 【初心者向け】MPUセンサの「仕組み」を解説します!
 
人気記事 【初心者向け】O2センサの「仕組み」を解説します!