電磁気学の参考書

【2022最新】電磁気学を学べるオススメの参考書 11選 を紹介します!

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困っている人

電磁気学をマスターしたい。
オススメの参考書ってどれ?

こんな要望に答えます。

電磁気学入門者の中には、『どうやって勉強を進めていくべきか悩んでいる』という方も多いですよね。

今回紹介する参考書を読めば、電磁気学を体系的に学ぶことができます。

 
そこで今回は、『私自身が早く読むべきだったと感じた11冊』を紹介していきます。
 

本記事の内容1.初学者・苦手な人にオススメの参考書 6選
2.設計者・研究者にオススメの参考書 2選
3.院試対策にオススメの問題集 3選
4.まとめ

【初学者・苦手な人にオススメ】電磁気学の参考書 6選

キーボードと初心者
『初学者・苦手な人』にオススメの参考書は、下記の6つです。

初学者・苦手な人にオススメの参考書

・電磁気学のABC

・高校数学でわかるマクスウェル方程式

・単位が取れる電磁気学ノート

・電磁気学キャンパス・ゼミ

・物理入門コース 電磁気学I/II

 
では、1つずつ説明していきます。
 

電磁気学のABC

難易度
おすすめ度
価格 1,100円

 
『電磁気を学びたい中高生』にオススメの1冊です。

学校の授業や他の参考書では『数式と専門用語だらけ』であるため、興味が沸きにくいと思います。

 
しかし、電磁気学のABCは『専門用語の解説や電場・磁場の図解』によって、初心者でもイメージしやすい工夫を施しているため、興味が湧きやすいです。

本の内容

1.回路に親しむ―水の流れと電気の流れ

2.電場を考える―遠隔力と近接力

3.磁場を考える

4.電磁気学最大の発見―電磁誘導

5.交流のはたらき

6.電磁波の世界

 
非常に分かりやすいため、スラスラ読めますが『あくまで入門書レベル』です。

そのため、こちらを読んだ後に別の書籍で理解を深めることをオススメします。

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もっぷ

電磁気に興味がある中高生や、授業の電磁気学が分かりにくいと感じている大学生は、ぜひこの参考書を手にとってみて下さい。

 

高校数学でわかるマクスウェル方程式

難易度
おすすめ度
価格 946円

 
タイトルの通り、高校レベルの数学で理解できる『電磁気学の入門書』です。

電磁気の振舞いを理解するためには『マクスウェルの方程式』を学ぶ必要があります。

ただし、数式が難しいため、理解できずに挫折してしまう人も多いです。

 
この参考書ならば、『マクスウェルの方程式を含む電磁気学の基礎について、最低限の数式で説明している』ため、1度挫折してしまった方にもオススメできます。

本の内容

1.平賀源内の挑戦

2.クーロンの秘密兵器

3.ファラデーの登場

4.もう1人の天才、アンペール

5.最後の壁、電磁誘導

6.マクスウェルの方程式

7.電子のベール

8.無限のバトンリレー

9.エレクトロニクスへ

 
『大学で学ぶ∇、div、rotは出てこない』ため、私自身は読んでいて躓くような箇所がほとんどありませんでした。

また、『電磁気学の歴史』についても解説があり、興味を沸かせてくれる点も良かったです。

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もっぷ

知識ゼロの方は、最初にこちらで電磁気学のイメージを掴むと良いでしょう。

 

単位が取れる電磁気学ノート

難易度
おすすめ度
価格 2,860円

 
題名通り、『電磁気学(入門)の単位が取れるようになる参考書』です。

簡単な内容から解説してくれるため、『大学の教科書が分かりにくいと感じている方』にオススメできます。

本の内容

1.電磁気学の学び方

2.クローンの法則とガウスの法則

3.電位

4.導体

5. コンデンサーと静電エネルギー

6.誘電体

7.定常電流と磁場

8.ローレンツ力

9.変化する電磁場 ―変位電流と電磁誘導―

10.マクスウェルの方程式と電磁波

 
 
『3日あれば余裕で読破できる』ため、授業内容が分からなかった私自身は、この本に助けられて単位取得しました。

ただし、演習問題は少ないため、教科書に載っている問題で理解を深めると良いでしょう。

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もっぷ

大学1年生の電磁気学の単位を取りたい方は、ぜひこちらを読んでみて下さい。

 

電磁気学キャンパス・ゼミ

難易度
おすすめ度
価格 2,761円

 
『電磁気学を最初から学び直したい方』にオススメの1冊です。

単位は取れたけど、しっかり勉強してないからほとんど内容を覚えていない。

 
以上のような方は、『最も簡単な参考書であるマセマ・シリーズ』で基礎から学び直しましょう。

本の内容

1.電磁気学のプロローグ

2.静電場

3.定常電流と磁場

4.時間変化する電磁場

5.マクスウェルの方程式と電磁波

 
『電磁気学を理解する上で必須のベクトル解析も解説されている』ため、全くの初心者ですらスラスラ読み進めることができます。

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もっぷ

『まずは基本事項を復習したい』という方は、ぜひマセマ・シリーズを試してみて下さい。

 

物理入門コース 電磁気学I/II

難易度
おすすめ度
価格 Ⅰ:2,640円、Ⅱ:1,980円

 
岩波書店から出ている有名な参考書であり、『解説文が分かりやすい』ことで人気です。

大学1,2年生時には、数式ばかりの参考書を使用していて理解しにくかった。

 
以上のような方は、『的確な解説があってイラストでもイメージしやすい』この本がオススメです。

本の内容(電磁気学I)

1.電荷にはたらく力

2.静電場の性質

3.静電場の微分法則路

4.導体と静電場

5.定常電流の性質

6.電流と静磁場

本の内容(電磁気学II)

8.マクスウェルの方程式と電磁波

9.物質中の電場と磁場

10.変動する電磁場と物質

 
『高校レベルの電磁気学が分かっている人はスラスラ読める』ため、ぜひ試してみて下さい。

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もっぷ

『高校レベルの電磁気学』に自信が無い方は、マセマ・シリーズの方がオススメです。

 

【設計者・研究者にオススメ】電磁気学の参考書 2選

電子工作
設計者・研究者にオススメの参考書は、下記の2つです。

設計者・研究者にオススメの参考書

・電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

・理論電磁気学

 
では、1つずつ説明していきます。
 

電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

難易度
おすすめ度
価格 3,080円

 
『電磁気学の各法則』の物理的意味が理解できるようになる名著です。

初心者には少し難解ですが、数式の意味を理解したい方にはこの参考書を強くオススメします。

本の内容

1.静電場

2.定常電流

3.電流と磁場

4.電磁誘導

5.マクスウェルの方程式

6.準定常電流

7.電磁波とその放射

 
『順を追って理論を積み上げていく形』で解説されているため、納得しながら読み進めることができます。

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もっぷ

著者の砂川先生の参考書はどれも理論重視で分かりやすいです。

 

理論電磁気学

難易度
おすすめ度
価格 4,620円

 
『多くの物理系学生に読まれている電磁気学のベストセラー』です。

ただし、フーリエ変換、ベクトル解析、微分方程式、テンソル等の知識が必須であるため、理系学部3年生以上の方じゃないと挫折してしまうかもしれません。

 
しかし、『様々な現象について理論的背景からしっかり解説した名著』であり、電磁気学をマスターしたい方にはぜひ読んでほしいです。

本の内容

1.真空電磁場の基本法則

2.マクスウェルの方程式の一般的性質

3.静止物体中のマクスウェルの方程式

4.静電場

5.定常電流

6.静磁場

7.準定常電流

8.電磁波

9.電磁の放射

10.運動物体の電磁気学―特殊相対論へのあゆみ

11.特殊相対論

12.電磁場と変分原理

 
初見だと数式が多くて難しそうに感じますが、『解説が分かりやすいため、意外とスラスラ読むことが可能』です。

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もっぷ

他の参考書だとモヤモヤした箇所についても、この本を読めば解消できるでしょう。

 

【院試対策にオススメ】電磁気学の問題集 3選

積み上げた本
院試対策にオススメの問題集は、下記の3つです。

院試対策にオススメの問題集

・詳解電磁気学演習

・電磁気学演習

・大学院入試問題から学ぶシリーズ 電磁気学

 
では、1つずつ説明していきます。
 

詳解電磁気学演習

難易度
おすすめ度
価格 2,970円

 
『電磁気学の問題集と言えばこの本』と言われるほど有名な1冊です。

ただし、問題数が膨大であるため、全てを解く必要はありません。

 
『院試過去問でつまづいた際に、この本で類似問題を探して解く』というような使い方をオススメします。

本の内容

1.静電界I:真空中の静電界

2.静電界II:真空中の導体系

3.静電界III:誘電体中の静電界

4.静電界IV:静電界の特殊解法

5.定常電流

6.静磁界

7.電気磁気の相互作用I:定常電流と磁界

8.電気磁気の相互作用II:電磁誘導

9.交流

10.電磁波

11.静磁界

12.静磁界

13.電磁波とその放射

 
 
私自身も、『自分が受ける大学院試験の頻出問題をこの本で解いて鍛える』という使い方をしていました。

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もっぷ

多くの受験生が『辞書』のような使い方をします。

電磁気学演習

難易度
おすすめ度
価格 2,090円

 

『良問揃いの問題集』としてオススメの1冊です。

『詳解電磁気学演習』は問題数が多すぎてやる気が出ない。

 
以上のように感じた方は『院試での頻出問題に絞っている』この本を使用してみて下さい。

本の内容

1.クーロンの法則

2.電位

3.コンデンサー

4.電流

5.電流と磁場

6.磁場から受ける力

7.磁性体

8.電磁誘導

9.電磁波

 
『分布定数回路や電磁波の問題もある』ため、網羅性は高いです。

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もっぷ

1問1答形式であり、青チャートのように使えます。

 

大学院入試問題から学ぶシリーズ 電磁気学

難易度
おすすめ度
価格 2,530 円

 
『難関大学院の試験過去問を集めた問題集』です。

『実際の院試問題』から頻出分野を取り上げているため、効率良く学習を進めることができます。

本の内容

1.電荷と静電場

2.静電場内の導体と誘電体

3.電流,磁場,磁性体

4.電磁誘導,マックスウェル方程式,電磁波

 
『解説もかなり詳しい』ため、解きながら新たな気づきがあったりします。

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もっぷ

様々な大学院の過去問を解くことにより、応用力が高まること間違いなしです。

 

電磁気学を学べるオススメの参考書 11選まとめ

まとめ

今回は、『電磁気学を学べるオススメの11冊』をご紹介しました。
 

 
いかがでしたでしょうか。

電磁気学は難しいため、心が折れることも沢山あります。

今回紹介した参考書を読めば、勉強のスタートダッシュが上手くいき、順調に電磁気学をマスターできます。

気になった本を1冊でも良いので読んで頂き、皆さんのお役に立つことを願っています。

\CR回路・RC回路など/

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