ISCVの仕組みと原理

【初心者向け】ISCVの「役割」や「仕組み」を解説します!

  • 2020年6月11日
  • 2022年5月12日
  • 自動車
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困っている人

自動車について勉強していく中で「ISCV」というワードをよく耳にする。
どんな役割なんだろう?

こんな疑問を解消します。

ISCVは『アイドル回転数を制御するための部品』です。

最近のクルマにはあまり搭載されていませんが、少し昔のクルマには搭載されています。

 
そこで今回は、自動車エンジニアにとって必須知識である『ISCVの役割・仕組み』について解説していきます!
 

本記事の内容・ ISCVとは
・ ISCVの役割
・ ISCVの仕組み
・ ISCVと電子スロットル
・ まとめ
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ISCVとは

自動車整備
ISCV(Idle Speed Control Valve)は、『アイドル回転数を制御する弁』です。

アイドル回転数が何か分からない方に向けて、まずは基礎知識を紹介します。

基礎知識

アイドリング:信号停止時などにおいて、エンジンを無負荷で稼働させている状態

アイドリング回転数:アイドリング時から再び走行するための、必要最低限のエンジン回転数

スロットルバルブ:気筒に送り込む空気量を調節するためのバルブ

 

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もっぷ

この基礎知識をしっかり押さえた上で、ISCVの役割について理解していきましょう。

 

ISCVの役割


通常運転時は、スロットルバルブが開いて気筒に空気を送り込み、エンジンの出力を調節しています。

それに対して信号停車時は、スロットルバルブが閉じて気筒に空気が送り込まれません。

 
しかし、『再走行する際に必要なアイドリング回転数を維持するために、ISCVからわずかに空気を送り込む』のです。
 

ISCVの仕組み

ISCVの仕組み
図のように、信号停車時はスロットルバルブが閉じています。

しかし、ISCVが開いているため、わずかに空気が気筒に送り込まれるのです。

 
ちなみに、エンジンECUが『規定のアイドリング回転数』となるようにISCVの開度を制御しています。

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もっぷ

『スロットルバルブ』と『ISCV』の2つの経路があると覚えておきましょう。

 

ISCVと電子スロットル

エラー
現在は電子スロットル付きのクルマが普及しているため、メカ式スロットル付きのクルマはほぼありません。

電子スロットル付きのクルマは、ISCVが搭載されておらず、スロットルバルブがISCVの役割も担っています。

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もっぷ

エンジンECUが電子スロットルバルブを制御してISCVの役割も担っているのです。

 

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。

自動車エンジニアにとって『ISCV(Idle Speed Control Valve)は必須の知識』です。

ISCVの『役割』や『仕組み』をしっかりと理解しましょう。

この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。

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