エアミックスドアの役割と仕組み

【初心者向け】エアミックスドアの「役割」や「仕組み」を解説します!

  • 2020年5月25日
  • 2020年7月19日
  • 自動車
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困っている人

『エアミックスドア』がカーエアコンの吹き出し風温度を調整しているらしい。
どんな仕組みなんだろう?

こんな疑問を解消します。

カーエアコンは、温風も冷風も出すことができます。

その風の温度を調整している部品が『エアミックスドア』です。

そこで今回は、カーエアコンの吹き出し風温度を調整する『エアミックスドア』の仕組みや役割について解説します!
 

本記事の内容・ エアミックスドアとは
・ エアミックスドアの役割・仕組み
・ オートエアコンの場合
・ まとめ
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エアミックスドアとは

自動車整備
エアミックスドアとは、カーエアコンの吹き出し風温度を調整するための部品であり、ダッシュボードの奥に付いています。

名前の通り、ドアのような役割が特徴です。

風の流れる経路を制御することができ、小型モータやバキュームチャンバーによって動作します。
 

エアミックスドアの役割・仕組み

仕組み
『エバポレーターを通った冷気』『ヒーターコアを通った暖気』を混ぜて、吹き出し風温度を調整します。

ブロワファンで送風されてきた外気がエバポレーターを通って冷やされます。

その『エバポレーターを通った冷気』の一部が、『ヒーターコアを通った暖気』となり、混ざり合って温度が調整されます。

【温風が出る仕組み】
エアミックスドアによる温風

【冷風が出る仕組み】
エアミックスドアによる冷風

【温度調整の仕組み】
エアミックスドアによる温度調整

【用語】

ブロアファン:吸い込んだ風の方向に対して、放出する風の方向が90°異なるファン。ピンポイントに風を放出する際に用いられる。

エバポレーター:空気を冷却する熱交換器。

ヒーターコア:空気を温める熱交換器。

 

オートエアコンの場合

オートエアコン
車室内温度を一定に保つように、エアミックスドアを『エアミックスアクチュエータ』が自動調整します。

その『エアミックスアクチュエーター』は、位置・速度制御が得意な『サーボモータ』で駆動されるのですが、カーエアコンの故障はこれが原因となることも多いです。
 

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。

カーエアコンを扱う方にとって『エアミックスドア』は必須の知識です。

エアミックスドアの『役割』や『仕組み』をしっかりと理解しましょう。

この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。

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